2009年9月26日 (土曜日)

グアムのチャーター便旅行

グアム島へ初めて行った。羽田からのチャーター便だったので、成田より近くて便利なのだが、発着が国際線ターミナルで、第一・第二ターミナルから連絡バスでしか行けない上、食事などする場所が全くないので非常に不便。夜の10時15分発でチェックインは1時間前までとなっていたので、食事をしようと思って早めにチェックイン行ったら、8時15分ぐらいなのに既に黒山の人だかり。皆さん早めに来て並んでいたようなのだ。40分待って、チェックインしてから、第一ターミナルに行き、食事をして戻ったら誰も居なかったので、食事をしてからぎりぎりにチェックインした方が得であることが判明したが、後の祭りであった。

今回はANAのツアーで行ったのだが、飛行機が遅れて11時近くに離陸し、グアム空港に着いたら3時で、バスの中でみんながそろうまで待ってる時間も長くって、ホテルには4時過ぎに着くという夜行列車状態。着いて寝て、起きたら午後だったので、この日はほとんど、使い物にならない状態。疲れに来たような気がする。

ホテルはシェラトンラグナホテルだった。
夕焼けはきれいだった。

しかし、以下の点が、イマイチ。
1 ショッピングシャトル(赤いバス)しか回ってこないので、海岸の繁華街(タモン地区というらしい)に出るには、グアムプレミアムアウトレット(GPO)でラムラムバス(巡回バス)に乗り換える必要があり、非常に不便。
2 赤いバスは、朝とか昼とかはなかなか来ない。最大で2-30分待ちのこともあった。また、GPOで乗り換える巡回バス待ちは、うんざりするぐらい人が並んでおり、なかなか来ないので日向で待たされる。その上、ホテルごとに停車するので、行きたいところまで時間がかかる(シルバーウイークだったせいかもしれんが)。海岸に出るまでバスの待ち合わせ含めて1時間掛かった。
3 赤いバス、巡回バスともに夜は9時台の早い時間に終わってしまうので、レストランが多い海岸通りで夕食していると、GPOまで行けてもホテルには帰れない。
4 ホテル前の海は泳げないため、海で泳ぐためにはバスを乗り継いで海岸まで行く必要がある。海岸では、着替える場所もないため、一旦、泳いでぬれた水着が乾くまでは、食事にも行けない。また、巡回バスを降りてからビーチまで出られる通りが限られており、場所に寄ってはストリップ劇場の前を通らねばならず、気分が良くない。
5 アメリカ軍の軍人が沢山泊まっており、夜中までホテルの中庭で騒いでいるので、うるさくて眠れない。ホテル内を軍服で歩いているので、リゾートに来た気分が害される。
6 トイレと風呂がガラス張りになっており、落ち着かない。
7 セーフティボックスが壊れたり、部屋の掃除にぜんぜん来なかったり、突然、部屋の電気が全部停まったりした。電話の対応は良かったが英語だった。

良い点といえば、
1 ペイレスマーケットというのが、歩いて5分ぐらいのところにあり、Kマートに行くより便利。みやげ物は、ここで買うのが一番安いし、ビールや飲み物、食べ物も安い。しかし、ホテルに泊まっている観光客は、誰も行かないようである。
2 ホテル内レストランのプレジデント(鉄板焼きコース)は、非常にうまい。また、名前を忘れてしまったが、バイキングをやっているレストランも25ドルという値段の割りに内容は良い(観光地のホテルとしてはという意味)。天麩羅は、まずいので食べてはいけないが。。。
3 無料のヨガクラスがある。なかなか内容は良かったのだが、ホテルの中庭でやるので、中国人がすぐ横の椅子に座って、ずーっと大きい声で話していて、とても瞑想にならなかった。
4 どこのホテルでもそうなのかもしれないが、日本語が通じる。

なお、プレジデントの鉄板焼きコースは、一番安いのでも60ドルするが、前菜からデザートまで入って、ワインを頼んでも1杯10ドルしないし、完璧な給仕つき。それにサッポロの中瓶が無料でついてきた。それだけの価値はあるし、美味しいので一度は行ってみるべき。

同じ60ドルでも、地球の歩き方に出ていた「シールズBBQ」というレストランのシーフードコースは、シーフードの鮮度は良くないし、種類も少ない上、飲み放題ビールは気が抜けて、お代わりする気がしない。最初にシーフードとビールを持って来たら給仕は、後は何もしないし、ものをひとつ置くにも丁寧さのかけらもない。焼くのも自分でセルフサービスだし、サラダもご飯も自分で取りに行く。前菜もないし、デザートは別料金。日本人観光客相手にこうしたレストランが未だに存在しているというのも驚くが、続々と日本人がくるのも驚きである。だまされたなあと思った。ここは絶対行かないほうが良い。どうしても、夕焼けを見たいなら、海岸で見てから食事は別の場所へ行った方が良い。もし、ここで食べねばならない運命なら一番安い肉のコース(38ドル)で十分だと思う。なお、ここは、地球の歩き方に書いてある電話番号は、メッセージボックスに転送されてしまう(後で知ったが、17時以降しか出ないらしい)。ホテルにあった地元紙の電話番号に掛けたがいつも通話中。しかし、ツアーデスクからは一発でかかったので、日本人の観光客相手しかやっておらず、個人客は相手にしてないのだろうな。

GPOやショッピングモールは、アメリカ本土に比べると田舎町のモールというレベルで、期待していくとがっかりする。海岸通にあるDFSの方が、モールっぽい感じなので、わざわざ出かける価値はないかもしれない。グアムは、湿気も多く蒸し暑く室内に居るほうが快適だったので、海辺に居る以外の時間つぶしにはいいと思う。

という事で、グアムに行くなら、必ず海岸通の海に面したホテルに泊まるというのが鉄則であり、なるべく地元の人が行っている安いレストランに行くか、ホテルのきちっとした料理を出すレストランに行く方が良いことがわかりました。

帰りは明け方4時25分発だったが、1時半にモーニングコールが鳴り、ホテルロビーに2時25分集合で、空港で1時間以上、時間がある。24時間営業なので、DFSやフードコートはやっているので良いが、食べる気にはならん。3時45分から搭乗だが、サンドイッチが配られる。食べられんし、寝かせてくれーという感じ。羽田に着いたのが7時というほぼ徹夜状態だった。リゾートに行ったにも関わらず、行き帰りがほぼ徹夜状態で、行った日と帰った日、一日は眠さと疲れで、使い物にならないので、こういうツアーに行くかどうかは考え物。安いけど、払う代償が大きい気がする。なんとかならんかねえ。

| | コメント (0)

2009年3月 8日 (日曜日)

How Starbucks Saved My Life

ニューヨークタイムズのベストセラーで、JWTからfiredされて、Starbucksで働いてる63歳というのと、タイトルにつられて、読んでみたらとっても面白かった。

まず、驚いたのが日本のアマゾンで見たら、円高のせいかペーパーバックが安くなっていたこと。アメリカで13ドルのようなので、円で買うでも同じような感じでした。

久しぶりに英語の本を買って読んでみたのだけれど、著者のMikeが誰でも読めるように平易な文章で書いてくれているので、とっても読みやすい。どうも、Mikeは回想癖があるようで、いろんな出来事の途中で、いっつも昔の思い出になってしまうのが、いまいちテンポが遅くなるんだけど、それはそれで背景が理解できて良い。
例えば、グランドセントラルより下は、危険だから行かないとか、面白いよね。語学学校に行ってた時に、先生でチャイナタウンは危ないから行った事ないとかいう人がいたりしたから、金持ちには、そういうのもあるかなとか思ったり、マンハッタンでもWASPの人達は行く所が限られているようなので、生活空間が狭いなとか思ったり。
当時、そういう白人の方々とは、おつきあいが全く無かったので、その人達の生活が垣間見えて、なるほどなあと思ったりした。
でも、Mikeが関係してた、Scul & bornsなんてのは、その手のカルト本では秘密結社で世界を支配しているかのように書いているが、首になったMikeには、関係なかったみたいで、カルト本の著者は、このMikeの場合は、どういうことなのか説明してほしいな。

読んでいるうちに、すごく心に響くところが沢山出て来て、是非、是非読んでもらいたい。最近、一緒に仕事をして、毎日のようにその価値観のとんでもなさに、ため息が出ちゃうような団塊の世代の人達には、必読だと思う。なにしろ人生=仕事で、仕事以外に楽しみが無い上に、お金が全てと思っている、あきれるばかりの悲しい人生観の人達が多いからね。

特に、最後に3つに纏められている、人生を生きるための秘訣は、うなってしまいました。去年読んだ、Success built to last(邦題 ビジョナリーピープル)に書いてあったのと同じなんだけど、あっちは統計調査、こっちは実体験ということで、感動具合は100倍ぐらい違いました。
ついでに、Starbucks本を何冊か読んでみる事にして、とりあえずIt's not about coffeeを頼んだのだが(邦題は、スターバックスを世界一にするために守り続けた〜。。。。。 で何でこんなに、英語のタイトルとちがうのだろう。)
楽しみ。

しかし、断言しますが、私がいた時期には、マンハッタン内では美味しいスターバックスとマズいスターバックスがあり、ひどい所はぬるいラテを出され、お腹を壊した事もありました(多分、ちゃんとコーヒーバーの機器の掃除をしておらず雪印のようになってたにちがいないと思う)。知り合いには黒人が店員に入ると、スターバックスのコーヒーの質が落ちるとか言う人もいたんだよね。確かにそう言う面もあるのだよ。だから、この本に書いてある事が全てのスターバックス(ストア)に当てはまる訳ではないと思う。なにしろ日本のスターバックスですら、異常にきたないマグでラテを出されたり(当然文句を言って替えてもらった)、抹茶ラテの豆乳を頼んだのに、スキムミルクで渡されたりした事もあるので、鵜呑みにしてはいけません。

何はともあれ、今はアメリカ本を日本のアマゾンで買うのが、おすすめです。

| | コメント (0)

2008年10月 2日 (木曜日)

北海道物産展

なぜか、北海道物産展にいかねばならないという気持ちがあって、並んでラーメンを食べたりしてたのだが、先日NYから一時帰国した人の話を聞いて氷解したのであった。
その人曰く、
えーと,その人はマンハッタンに住んでいて、久しぶりに日本に帰って来て、仙台と京都に行ったりして日本を満喫している最中だったのだが、
「ミツワ(NJにある日本食品スーパー)で北海道物産展やってて行けないのが残念」と言っていたというのだな。
ミツワの北海道物産展といえば、NY近郊に住んでいる日本人はみんな行く、大変なイベントで、抽選会の1等がトヨタのプリウスだったりする、大変なものなのだ。
その話を聞いて、「そうか、なぜこれほどまで、北海道物産展に行きたいと思うのか」というのが分かったのだ。要するに日本恋しい病だったのだな。
引き続き、日本に帰って来ても、行ってしまう自分が悲しい。ちなみに去年は2度も北海道に行ったのに、近所の百貨店の北海道物産展に行き、蟹工船のタラバガニの押し寿司と、森駅のいかめしと、ラーメンを食べてしまいました。

| | コメント (0)

2008年6月10日 (火曜日)

NYを振り返って

最近、NYの生活を思い出すと、NYに負けていたんだなあと思う。
NYで一生懸命仕事をしていたと当時は思っていたけれど、いつもいろんな事に自信を持てずにいて、本当はアメリカに行ったらやりたかった事が、ほとんどできていなかった。
そのうちに、できるようになるさ、と思っていたのに、どんどん時間が経っていくうちに、敗北感が増していったように思う。最後は逃げ出してきたようなものだ。

一人で仕事をするNYは辛い事が多かった。そして、その辛さに絶えられない自分の情けなさを、変なプライドで埋め合わせ、いつも間にか心が歪んだ人間になって行ったのだ。

人生は、思い通りになる。
本当にその通り。良い事を考えて積極的に行動していけば、良い結果がついてくる。
後ろ向きに考えてばかりいれば、失っていくものばかり。
そういう3年間であったと、今更ながら思う日々である。

| | コメント (0)

2008年4月12日 (土曜日)

G7

G7がはじまって、日銀総裁が出席できてなによりである。だが、ポールソンとバーナンキの組み合わせと較べると、額賀、白川コンビは見た目からして弱々しいし、会見でもまったく日本の国際金融での立場を強調するでもなく、相変わらずアメリカの属国のような発言であった。
今回のG7は、景気見通しを非常に厳しく見ており、前日のGEの決算発表が驚くべき低水準であったことを考えれば、変な意味「妥当」ではあるものの、金融システムの安定化に向けてアジア経済の雄としての日本の役割が強く求められる今この時期に、この弱々しい面々では、各国に期待しろと言う方が無理である。
それにしても、民主党は何を考えているのだろう。相変わらずの内向き論理で世界経済や日本の経済は関係なし、天下りがダメだのなんだので副総裁人事を認めない。揮発油税などどうでも良いのに国民は喜んでるなどと発言するほど、ピントがずれている。大切な金融システムの舵取りをする人材を、今後、どうやって登用していくのか筋の通る考えを示さないで、ただ反対だけしていては、世界経済に貢献していける日本を描ける訳がない。
こういうくだらない政治は、要らないのである。年金問題や医療問題といった赤字山積の社会保障問題をいちはやく解決し、国家のプライマリーバランスを達成し、教育レベルを飛躍的に高め、国内産業をより強くし、そして食料自立を確立しなければ日本の未来は無い。第二東名なんて作っている余裕は、かけらも無いはずなのだ。
こんな政治家に日本を任せられないし、政治が原因のこれ以上の停滞は、日本の衰退を早めるだけにしか思えない。
いつから、これほどのダメ国家に日本は成り下がったのだろう。

| | コメント (0)

2008年3月30日 (日曜日)

医療制度の素晴らしさ

この間、義理の母ががんで入院し手術をしたのだ。
もう年金暮らしだから、収入もあまりないが国民健康保険には加入している。本人も、入院するのも手術するのも当たり前のことだと思っているから、何の疑問も抱かずに入院して手術を受けたし、幸いまったく初期だったらしく1週間後には退院して、すでに元気になっている。

これが、アメリカだと、まず医療保険に入っていなければ入院したり、手術は受けられないのだ。まだ、前の記憶が残っているせいか、最初に医療保険がどんな種類でその病院で治療を受けられるのか、手術する際の費用はどうするのかなどと心配してしまった。年金暮らしであまり収入がないし、高齢なので、いい保険には入れないから、最低限の治療しかアメリカでは受けられないし、それが常識だからだ。命は金で買うのである。

アメリカに比べて、何の心配もなく、治療が受けられる日本の医療保険制度はすばらしいと思った。アメリカだとこのぐらいの手術だと入院なんてさせてくれないかもしれないな、とも思ったのだな。手術が受けられるのが良かったし、その後の看護なんて非常に手厚い。貧乏だろうと金持ちだろうと、同じ扱いが受けられる。日本では当たり前なのかもしれないが、アメリカだとこういう医療制度は国民の夢なのだな。アメリカでは、ありえない。

| | コメント (0)

食の安全

今日は、NHKの食の安全のTV番組を見たら、バーガーキングとどっかの州政府とCDCの取り組みが紹介されていた。
いつものことでうんざりするのだが、アメリカの取り組みが優れていて、日本が遅れているという構図なのだな。見過ごしているポイントというか、いつもと同じ論理を押し通すために、わざと一面だけしか見せてないので、まるで日本が何もしていないような感じで紹介する。こういう戦後何十年たっても、変わらないアメリカが素晴らしい的な、マスコミの報道姿勢は、もう、やめた方がいいだろう。
アメリカは訴訟社会だから、何かあれば大損するのは企業や州政府なのだな。マクドナルドのコーヒーが熱すぎるといって訴訟を起こして、莫大な損害賠償を勝ち取ることができる社会なんだよね。そんなところで、食中毒でも起こそうものなら大変だよ。
前にタコベルで牛肉のO157の汚染事件があって、それこそ大騒ぎになったし、狂牛病の牛肉管理のずさんさは、日本でもテレビでさんざん放送されてたはずだ。いかにも、アメリカが食の安全のためにすごいことやっているようにNHKが放送していたが、紹介されてたのはバーガーキングとCDCとどっかの州政府のことで、「アメリカ」全体じゃあない。アメリカは日本と違って、合衆国だから全国画一になんでも同じ対応している訳じゃあない。個別の企業やどこかの州政府がやっているだけって話なんだな。
それに、アメリカの管理側は、現場の労働者を信用しないから、機械に頼るようになるという面は紹介しない。
人種もたくさんいて、それこそ差別社会だし、格差が異常に大きい社会で、教育程度も異なるのに、「日本」と「アメリカ」という国同士の対応みたいに比べるのか自分には理解できない。スーパーなどは低賃金なのでNYでは黒人ばっかりが働いているし、どんなに態度が悪くても、だらだら隣と話しながら仕事してても、みんな低賃金だから仕方ないよねってあきらめている。そんな現場の状態を紹介しないで、アメリカが優れているなんて、どうして言えるんだろうか。日本人は労働意欲が高いし、低賃金でも勤勉だ。だから取り組み方法が異なるのは当たり前だし、訴訟なんか起こさないし、地方では消費者とスーパーとの信頼関係もあるから、比較できないと思うんだよね。

アメリカのスーパーじゃあ、賞味期限なんてないし、古いのや中身の出ちゃったようなものも平気で陳列棚においてある。消費者がスーパーなんか信用してないから、自分でちゃんとみて選ぶんだよ。こういうところも、紹介してほしかった。
ちなみにNYCでは、スーパーの抜き打ち検査をやってて、衛生管理ワーストを発表している。ワーストに載るのは惣菜の調理場にねずみがいたりするようなところだよ。

| | コメント (0)

魔法にかけられて

帰国して一年になるので、NYを懐かしんで、食事と映画に行った。
食事は、キタノNYにあった、なだ万(あそこは白梅だったが)に行き、映画はNYが舞台の「魔法にかけられて」を見た。
一年も経ってしまったので、味覚が変わってしまったかもしれないが、なだ万はかなり美味しく感じられて、なだ万白梅よりも、数段上のような気がした。日本酒が「なだ万」一種類しかないが、これもすっきりした味でなかなか良かったが、日本酒も料理も、お値段はNYの2-3倍という感じ。

映画は、非常に良かった。セントラルパークも懐かしかったし、タイムズスクエアもアッパーイーストも懐かしかった。
最初にタイムズスクエアのマンホールから出てきた主人公のジゼルが地下鉄に乗ってしまうのだが、お金無しじゃ乗れないし、あの服装では改札通れ無いよなあとか思いつつ、なぜか、降りたところは、クイーンズSteinway st.のようである。危ないよね、あんな格好じゃあ。それに、こんな所に何故、ロバートが子供と一緒に、タクシーに乗って通りかかるのかよくわからんのである。
リス(チップモンク)が異常に面白い。言葉が通じなくなって(通じないのが普通だけど)、パントマイムで一生懸命、王子に状況を説明しようとするのだが、これが、やったら可笑しくて、大笑い。いやあ、笑わせてくれます。

マンハッタンのいろいろな場所が出てくるし、なんとなくNYkerの「NOという否定的な捉え方が現実的な方法だと考えて、自分が損したり傷ついたりするのを防ぐ」という思考方法があからさまにロバートに出てて、そういうところも楽しめる映画である。
最近見たブレイブワン、ボーンアルティメ一テッド(だっけ)もNYを舞台にしていて、ボーンの方は引っ越して住もうかと思っていたTudor Cityが出てきてなかなか懐かしかった。しかしあのランディが仕事しているビルはどれだろうか。

| | コメント (0)

2008年3月22日 (土曜日)

日銀総裁の空席

政争の具といわれているが、今回の日銀総裁が空席になった顛末は、全く情けない。
この世界経済の重大局面において、全くそのことに危機感を持たず、平気で政争の具とする民主党は今や政権担当能力が無いことを証明したようなものだ。どこの政党が良い悪いと言うつもりは無いが、ダメというのなら対案を出すべきだし、ダメな理由が論理的で首尾一貫しなければ、それは無能ということだ。
先日のBBC経済ニースでは、トップニュースの3番目、それも1番目と2番目は、この事態に英国の銀行が共同歩調を取ると言うニュース、二番目はEUが協同で対応するというニュース。そして3番目は、この緊急事態に自民党と民主党の政争の具とされた日銀総裁が空席となるというニュースだった。
いくら日本の政治がダメとはいえ、この情けない事態はなんだ!
日本は、米欧と世界経済の一角を担う重要な国なのである。日本の政治家達がどんなに自己卑下しようとかまわないが、日本がアジアのリーダーであるのは厳然たる事実であり、世界経済に対する責任は重い。そのことは、この米国経済の後退に対する、日本経済への期待がいかに高まっていたのかを見れば明らかなのだ。それが、こんな有様でいいのか。
日本の株式市場から外資が引き上げているという。ブラックマンデー以来だそうだ。小泉政権が手を打ってきた改革を頓挫させ、株価低迷にも何の手も打たず、世界の期待感を地に落としたのは自民党の責任だ。米国経済に赤信号が点った今、まさに世界から日本の政治の役割を問われているというのに、両政党共にこのていたらくは何だ!一体、日本の政治家ってものは、何を考えているのか。自分の祖国の役割をどう考えているのか。
あなたたちは、世界というものを視野において、日本という国をきちっと評価をして、政治をしているのか。あなたたちは、未だにどぶ板政治しかできないのか。
これでは、本当に二流国じゃないか。

もう、いいかげんにしてほしい。
帰国以来、良いニュースは全くなかったが、今回の日銀総裁の空席は、あまりにもひどい。開いた口がふさがらない。もの言わぬ国民も良いだろうが、ものを言わないせいで、自分達の資産が、どんどん目減りしていくんだよ。いい加減に目覚めたらどうだろう。今、本当に日本の役に立っている政治家はだれなのかよく見極めるべきと思うのだ(はっきり言って、私にはわからんが)

|

2008年2月16日 (土曜日)

仕事のプロって?

そろそろ、日本での生活も一年になろうとしてるが、相変わらず分からないのが、自分の仕事。
そもそも、自分の役割というモノが全くはっきりしていない。少なくとも自分は専門家、プロを自任しているのだが、自分の上もその上もずーっと上まで素人だし、部下も素人なのだな。素人相手に専門用語の解説して、わからないものを説明ばかりしててもしょうがないよね。
自分の仕事は部下の管理のはず。が、なにも決まりごとがないので、電話番から営業まで何でもやらされる。すごいのは掃除だね、掃除。掃除までやらされるのである。朝礼も毎日ある。それでもって、時間が来ても帰れない。朝は厳しく遅刻をチェックするくせに、終業時間は全然、関心がない。まあ、残業代もでないからいつまでも仕事しようが関係ないのかもしれないが。
ところが、早く帰ろうモノなら翌日は、期限がずっと先の仕事の進捗状況を聞かれたりして、どうでも良いことで上司からネチネチとやられる。限られたマンパワーを使って、工程管理しながらやっているんだからさ、プロジェクトマネージメントって言葉知らないんじゃないのって言いたい。
アメリカではエグゼムプト、ノン・エグゼムプトと言って、残業代のでるやつは時間給、出ない奴は能力給になるから、おのずと残業の管理も厳しいし、実績主義で給料がでるから、できないやつは首ってことなるのだな。

なんちゅうか、仕事の仕方が場当たりなんだよね。普通はいろいろなスキルや技術を使って仕事ってのはやるもので、身につけたスキルがいらないなら自分は必要ないはずであって、全く専門外の「掃除」をやらされた日にゃあ、私に払っている給料っていったい何に対する報酬なのって思っちゃうよね。それに、専門性が問われる仕事なのに、用語すら知らない、専門的な知識も経験が全くない、こういう人達が上に居て事業の判断を下すので、あきれちゃう事も多いのだな。「上司の私が理解できないのは、お前の説明が悪い」っていう考えなんだよね。専門家が「こうしなければダメです」と言ったモノを、どうして何にもわからない人たちが、「やらないで大丈夫」などと平気で言えるのだろうか。わかりもしないのに、ぜんぜん、関係ない話を持ち出して、過去の失敗談などと比較したうえで、ダメだしされたんじゃ、専門家の立場は無いよね。これでは自分のスキルを活かしようがないのだな。基本的にやらない方向が多いのだな。新しい事やると失敗する可能性があるかららしい。
大体、この分野は「初めてでよくわかりません」なんて人が、上につくのはアメリカでは、ありえない。その仕事のスキルがあるから、見合った給料を貰うのであって、スキルも経験も技術もないで、長く居るだけで管理するポストになんかつけないんだな。アメリカだったら、即、首。部下から相手にされないよ。

とにかく、無能な上司ほど社内営業やら無駄な残業やらに時間を費やして自己保身術に長けている。飲み屋で情報取りに忙しいから、専門分野の勉強する時間なんて、取れないし、そもそも自己保身に長けてくると、そういう勉強する時間が全く必要ないのだな。そう考えると、会社は、自己保身のスキル・技術に給料を払っているようなものだ。会社の業績には何の貢献もしてない。それに、あれだけ長時間、仕事場にいて(仕事しているわけではないし、飲み会も仕事らしいからな)家に帰らないんでは、子供はいつも寝ちゃっているだろうし、そもそも、子育てすらまともにできないんじゃないだろうか。今の青少年の現状は、あんたがたの責任じゃないのと思っちゃう。

一体全体、日本はどうなっちゃってんだろうなあ。管理系の仕事は相当なスキルが必要だし、人の評価一つ取ったって、大変な勉強が必要なのに、あんなんでよく会社が毎日、存続しているなと、それはそれで、感心するのである。平社員の頑張り(というか、がむしゃらな忠誠心)で持っているのかな。

| | コメント (0)

«定年後の海外長期滞在