« タバコ文化 | トップページ | 仕事のプロって? »

2008年1月13日 (日曜日)

定年後の海外長期滞在

昨日、テレビで定年退職後の海外長期滞在の番組をやっていた。マレーシアとニュージーランドだったが、マレーシアは年金で暮らせるというので人気があるらしい。
が、見ていて、全く良いなと思わなかった。
テレビのレポーターは家が広いだのコンドミニアムからの眺めが良いだの、日本の住宅事情の貧困さの裏返しの事なのに、さも素晴らしい事のように嬌声を上げて喜んでいた。だったら日本の住宅事情を改善するように努力すれば良いのに。
経済力格差を使って、海外で住むというのは選択肢としてあるのかもしれない。が、しかし現地の言葉が話せなければ、どうしようもないではないか。現地の人と話す事も出来ない、社会の状況もわからない、食事の場所すらもわからない。全く、接点ができないだろう。
何しに海外に行き、住んでみたいのか、よく考えたほうが良いだろう。特に60代ともなれば、無理が利かないし、そもそも外国語は覚えるのに相当の時間と労力を必要とする。海外にわざわざ行って、大きい家に住みたいのであれば、日本の田舎で暮らしたらよかろうに。
聞けば、定年後に、ゴルフ三昧の生活を「日本人同士」でしている海外滞在者もいるという。アメリカではゴルフは、安くできるから、やりたい人がやるレジャー。なんで日本人の会社員は、ネコも杓子もゴルフばかりやるのか、わからない。

なんだか、哀れな感じばかりが募るのである。
定年退職をしている、あなた方が作ってきた日本の社会なんだから、くだらない事していないで、少しは日本をよりよくするように余生を使いなさいと言いたい。

|

« タバコ文化 | トップページ | 仕事のプロって? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« タバコ文化 | トップページ | 仕事のプロって? »