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2008年3月22日 (土曜日)

日銀総裁の空席

政争の具といわれているが、今回の日銀総裁が空席になった顛末は、全く情けない。
この世界経済の重大局面において、全くそのことに危機感を持たず、平気で政争の具とする民主党は今や政権担当能力が無いことを証明したようなものだ。どこの政党が良い悪いと言うつもりは無いが、ダメというのなら対案を出すべきだし、ダメな理由が論理的で首尾一貫しなければ、それは無能ということだ。
先日のBBC経済ニースでは、トップニュースの3番目、それも1番目と2番目は、この事態に英国の銀行が共同歩調を取ると言うニュース、二番目はEUが協同で対応するというニュース。そして3番目は、この緊急事態に自民党と民主党の政争の具とされた日銀総裁が空席となるというニュースだった。
いくら日本の政治がダメとはいえ、この情けない事態はなんだ!
日本は、米欧と世界経済の一角を担う重要な国なのである。日本の政治家達がどんなに自己卑下しようとかまわないが、日本がアジアのリーダーであるのは厳然たる事実であり、世界経済に対する責任は重い。そのことは、この米国経済の後退に対する、日本経済への期待がいかに高まっていたのかを見れば明らかなのだ。それが、こんな有様でいいのか。
日本の株式市場から外資が引き上げているという。ブラックマンデー以来だそうだ。小泉政権が手を打ってきた改革を頓挫させ、株価低迷にも何の手も打たず、世界の期待感を地に落としたのは自民党の責任だ。米国経済に赤信号が点った今、まさに世界から日本の政治の役割を問われているというのに、両政党共にこのていたらくは何だ!一体、日本の政治家ってものは、何を考えているのか。自分の祖国の役割をどう考えているのか。
あなたたちは、世界というものを視野において、日本という国をきちっと評価をして、政治をしているのか。あなたたちは、未だにどぶ板政治しかできないのか。
これでは、本当に二流国じゃないか。

もう、いいかげんにしてほしい。
帰国以来、良いニュースは全くなかったが、今回の日銀総裁の空席は、あまりにもひどい。開いた口がふさがらない。もの言わぬ国民も良いだろうが、ものを言わないせいで、自分達の資産が、どんどん目減りしていくんだよ。いい加減に目覚めたらどうだろう。今、本当に日本の役に立っている政治家はだれなのかよく見極めるべきと思うのだ(はっきり言って、私にはわからんが)

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