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2008年4月12日 (土曜日)

G7

G7がはじまって、日銀総裁が出席できてなによりである。だが、ポールソンとバーナンキの組み合わせと較べると、額賀、白川コンビは見た目からして弱々しいし、会見でもまったく日本の国際金融での立場を強調するでもなく、相変わらずアメリカの属国のような発言であった。
今回のG7は、景気見通しを非常に厳しく見ており、前日のGEの決算発表が驚くべき低水準であったことを考えれば、変な意味「妥当」ではあるものの、金融システムの安定化に向けてアジア経済の雄としての日本の役割が強く求められる今この時期に、この弱々しい面々では、各国に期待しろと言う方が無理である。
それにしても、民主党は何を考えているのだろう。相変わらずの内向き論理で世界経済や日本の経済は関係なし、天下りがダメだのなんだので副総裁人事を認めない。揮発油税などどうでも良いのに国民は喜んでるなどと発言するほど、ピントがずれている。大切な金融システムの舵取りをする人材を、今後、どうやって登用していくのか筋の通る考えを示さないで、ただ反対だけしていては、世界経済に貢献していける日本を描ける訳がない。
こういうくだらない政治は、要らないのである。年金問題や医療問題といった赤字山積の社会保障問題をいちはやく解決し、国家のプライマリーバランスを達成し、教育レベルを飛躍的に高め、国内産業をより強くし、そして食料自立を確立しなければ日本の未来は無い。第二東名なんて作っている余裕は、かけらも無いはずなのだ。
こんな政治家に日本を任せられないし、政治が原因のこれ以上の停滞は、日本の衰退を早めるだけにしか思えない。
いつから、これほどのダメ国家に日本は成り下がったのだろう。

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