How Starbucks Saved My Life
ニューヨークタイムズのベストセラーで、JWTからfiredされて、Starbucksで働いてる63歳というのと、タイトルにつられて、読んでみたらとっても面白かった。
まず、驚いたのが日本のアマゾンで見たら、円高のせいかペーパーバックが安くなっていたこと。アメリカで13ドルのようなので、円で買うでも同じような感じでした。
久しぶりに英語の本を買って読んでみたのだけれど、著者のMikeが誰でも読めるように平易な文章で書いてくれているので、とっても読みやすい。どうも、Mikeは回想癖があるようで、いろんな出来事の途中で、いっつも昔の思い出になってしまうのが、いまいちテンポが遅くなるんだけど、それはそれで背景が理解できて良い。
例えば、グランドセントラルより下は、危険だから行かないとか、面白いよね。語学学校に行ってた時に、先生でチャイナタウンは危ないから行った事ないとかいう人がいたりしたから、金持ちには、そういうのもあるかなとか思ったり、マンハッタンでもWASPの人達は行く所が限られているようなので、生活空間が狭いなとか思ったり。
当時、そういう白人の方々とは、おつきあいが全く無かったので、その人達の生活が垣間見えて、なるほどなあと思ったりした。
でも、Mikeが関係してた、Scul & bornsなんてのは、その手のカルト本では秘密結社で世界を支配しているかのように書いているが、首になったMikeには、関係なかったみたいで、カルト本の著者は、このMikeの場合は、どういうことなのか説明してほしいな。
読んでいるうちに、すごく心に響くところが沢山出て来て、是非、是非読んでもらいたい。最近、一緒に仕事をして、毎日のようにその価値観のとんでもなさに、ため息が出ちゃうような団塊の世代の人達には、必読だと思う。なにしろ人生=仕事で、仕事以外に楽しみが無い上に、お金が全てと思っている、あきれるばかりの悲しい人生観の人達が多いからね。
特に、最後に3つに纏められている、人生を生きるための秘訣は、うなってしまいました。去年読んだ、Success built to last(邦題 ビジョナリーピープル)に書いてあったのと同じなんだけど、あっちは統計調査、こっちは実体験ということで、感動具合は100倍ぐらい違いました。
ついでに、Starbucks本を何冊か読んでみる事にして、とりあえずIt's not about coffeeを頼んだのだが(邦題は、スターバックスを世界一にするために守り続けた〜。。。。。 で何でこんなに、英語のタイトルとちがうのだろう。)
楽しみ。
しかし、断言しますが、私がいた時期には、マンハッタン内では美味しいスターバックスとマズいスターバックスがあり、ひどい所はぬるいラテを出され、お腹を壊した事もありました(多分、ちゃんとコーヒーバーの機器の掃除をしておらず雪印のようになってたにちがいないと思う)。知り合いには黒人が店員に入ると、スターバックスのコーヒーの質が落ちるとか言う人もいたんだよね。確かにそう言う面もあるのだよ。だから、この本に書いてある事が全てのスターバックス(ストア)に当てはまる訳ではないと思う。なにしろ日本のスターバックスですら、異常にきたないマグでラテを出されたり(当然文句を言って替えてもらった)、抹茶ラテの豆乳を頼んだのに、スキムミルクで渡されたりした事もあるので、鵜呑みにしてはいけません。
何はともあれ、今はアメリカ本を日本のアマゾンで買うのが、おすすめです。


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